2007年06月26日
京都東山、アンティークショップで雨宿り


突然降りだした強い雨。
慌てて街路樹の下へ駆け込んで雨宿り。
ほんの少し滴が落ちてくるけど、 殆ど濡れなくて、結構いい感じかも!っと思っていたら、
突然、おじさんの声が後ろから。。
「雨宿りならどうぞ!」
「えっ?」と思って、 振り返ると、そこには、
素敵なアンティークやさんが!
そして、にこにこ顔のおじさんが、「お店にどうぞ!」と言ってくださって。
私は暫くお邪魔しました。
とてもレトロなお店。
古い食器は、田舎の実家で見た事があるような気がする。
ランプや、木馬、 キラキラのグラス。
雨はなかなか止まなくて、、、
「2階、3階もどうぞ〜(*^o^*)」と、店員さんがゆってくださり、お言葉に甘え、見せて頂いた。
懐かしい感じがする、茶箪笥や家具。
お祝いに使うお膳の数々。
ティーカップ。
薔薇の絵に金色の縁取りのとっても素敵なお皿があって、
このお皿に、ケーキを飾り、ティータイムしたいな〜♪な〜んて思ったり。
お値段は、やっぱり、びっくりするお値段でした。
布のランプシェードもすごく綺麗なのがあって、、、。
う〜ん、家に飾りたいな♪♪♪
飾ったところをイメージしたり。
楽しく雨宿りさせていただいてるうちに、雨も割りと小降りに。。。
でも止みそうになくて、奥さんが、傘を貸して下さいました。
「古い物ですから、捨ててくださっていいですよ〜」と、笑顔で言われてましたが、
今度、返しにゆこうと思っています。
写メールはアンティークやさんの窓からの眺めです。
熊野神社近くの丸太町通り。
もう少しで東大路通りに出る手前のアンティークショップさんです。
2階の窓からも、素敵な眺めでした。
緑の銀杏の葉っぱに雨の滴が綺麗でした。
なんだか、急な雨降りに会って得した気分な午後でした。
今日の香りは雨のにおい。。。
はっぴぃ(*^o^*)
2007年06月24日
京都国際マンガミュージアム

昨日、京都国際マンガミュージアムに行ってきました(^^)v
ちょうど、通りがかり、20時まで空いてたので、夕方からでしたが楽しめました。
マンガミュージアムの入り口で、案内のおじさんがいろいろ、親切に説明くだいました。
ありがとうございます(*^o^*)
☆大人は常設展500円でした。
(イベントはプラスイベント料金)
子供は350円。
☆入場チケットを見せれば、当日は常設展には出入りが自由。
☆外の芝生やテーブルのスペースは飲食可能。(館内は飲食ダメ)
☆「休みの日は家族できて頂いて、のんびりできますよ。」
「シートを持って来られると、汚れを気にせず座れますし。
お弁当持ってきて貰っても、近くのコンビニで買ってきて食べてもいいですよ〜。」とおじさん。
「陽射しがきつい時は館内で、夕方から涼しいと、外で、楽しめますよ。
最近、今日もですが私は、陽射しがきつく、もう日焼けで真っ黒です。だから、こんなにしてます」と、にこやかな笑顔のおじさん。
なるほど、長袖のカッターシャツと白い手袋、そして深めの帽子だ。
夕方なのに、お日様がきらきら、まだ眩しい。
日焼けしたおじさんの笑顔は、白い長袖カッターシャツが良く似合ってはった。
館内には、懐かしいマンガの本がいっぱい。
夕方でも土曜日とあって、親子連れさんなどで、結構お客さんは大勢でした。。
みんないろいろ読んではる。
私も、面白いマンガや懐かしいマンガなど夢中で読みました。
館内はかなり広い。
外の芝生は、かなり気持ちいい〜♪
ねそべったり、夢中でマンガを読んではったり、
のんびり過ごされたり、みんな思い思いに芝生で楽しんでおられました。
紙芝居のおじさんが、時間になると紙芝居が始まるよ〜と
言いながら館内を回っておられました。
紙芝居は毎日、見れるそうです。
楽しそうでしたが
残念ながら、今回は見れませんでした。
地下には、マンガの歴史や、古いマンガ等、収蔵されていました。
広い建物は昔の小学校の建物の再利用だそうです。
夕方の風が心地よくふいて、木々の葉っぱがゆわりゆわり揺れている。
芝生の緑の中ににいると、なんだかとっても気持ちいい〜。そんな時間でした。
また今度ゆっくり、行きたい京都国際マンガミュージアムです。
2007年06月22日
キャンドルナイト
夏至の今日の夜は、
電気を消し、ろうそくを灯して。。。
今日はキャンドルナイトの日
昨日あたりから「豪快な号外」30秒で、世界を変えちゃう新聞、が配られている。
昨夜、三条でも配ってはるのを見た。
私も、一昨夜100部配った。
「豪快な号外」環境や地球温暖化などについて、書かれた新聞。
いいだしっぺはてんつくマン
元吉本。山崎邦正の相方だった人。
彼はすごく、バイタリティのある人。
書き下ろしも大人気。
絵本、映画監督もされている。
何度かハチャメチャに面白い、お話を伺った事もあり、
何度かお食事を仲間の皆さんとご一緒した事がある。
(てんつくマンは、もう、覚えてはらへんでしょうが)
さて、「豪快な号外」日本全国で、キャンドルナイトに合わせ、配られた。
そこには、簡単にできる省エネの事も書いてある。
題して「30秒で、世界を変える30の方法」
少し抜粋。
☆マイ箸を持ち歩いて自慢しよう!
☆窓にすだれや緑(植物)のカーテンをして部屋を涼しくしよう!
☆買い物の時は「このままでいいです」とレジ袋を断り風のように立ち去ろう!
☆毎日1個はゴミを拾ってそんな自分をほめたたえよう!
☆買い物のおつりは恥ずかしがる自分を愛おしく感じながら募金しよう!
☆エレベーターよりも階段登りをすきになろう! 等々。
この新聞には原発の事も書かれている。
皆が困らない、方向へ変わるといいな。
現在、原発のお仕事をされている人が困らない事や安全なエネルギーの開発など。。。
みんな誰も困らない方向へ進みますように。
キャンドルを灯し、祈った夜でした。
2007年06月20日
うっとりカフェオレな時間

京都文化博物館の
カフェで、一休みした時に、でてきたカフェオレ。
とってもかわいいハートが、描いてあったて、嬉しくなった。
シブメのマスターが創ってくださった(*^o^*)
仕事で、歩き疲れたので、
とてもほっとしました。
京都文化博物館では、 今、ティアラ展をしている。
今日は間に合わなかったけど、また出かけたいな。
京都文化博物館は地下鉄、烏丸御池からすぐ。
烏丸御池のマンガミュージアムにも、いきたいな〜。
いろんなマンガやアニメが、読めるみたい。
六角堂や、新風館。
烏丸御池は、楽しい感じがします♪
2007年06月19日
押し花遊び


先日、シッターのお仕事にいき、みんなで押し花をして、遊びました。
同じベビーシッターのK先生が、とっても、丁寧に、
子供たちと私に教えてくださいました。
押し花は、K先生が、沢山作っておいてくださってたものを使わせていただきました。
子供たちは、「誰にあげようかな〜?」な~んて、楽しく考えながら、作っていました。
わたしは、まあこちゃんと一緒につくりました。
木工用ボンドをハートに塗って、それに添って好きな葉っぱやお花の押し花を貼っていきます。
みんな細かいところもあるので、一所懸命に、つくりました。
「お母さんは黄色い色すきやから、黄色い花を使おうっと。」、そう、あ〜ちゃんが、言っていました。
そして、ほんとに、あ〜ちゃんのは、かわいい、黄色いお花がいっぱいでした。
「お母さん、きっと喜ぶよ〜!」というと、
とってもうれしそうな笑顔

押し花の中には、ラベンダーもあって、ラベンダーはいい香りがしていました。
出来上がりを並べて写メール



みんな素敵な作品になりました

それから、「ままだいすき」 や 「ぱぱ だいすき」など、自分で書けるお子さんは、いろいろメッセージを書いて、ラップをはり、出来上がりました。
お迎えにこられたお母さま方は、押し花を見て、喜んでおられました。
こ〜ちゃんは、父の日が近いから、パパにと、「ぱぱだいすき」と書いてました。
それを見たこ〜ちゃんのお母さんは、
「パパ、また、うるうるして、大感激するわよ〜。こないだも、似顔絵書いて持って帰てきた時、うるうるして、感動してはったから。。。」 と
こ〜ちゃんのお母さんも、うれしそうにされてました。
そんなお話を聞いて、あったかな気持ちになった私でした

私の子供がはじめて、母の日に絵を書いて、帰ってきてくれた時、
私もすごく嬉しかったな〜と、思い出しました。
綺麗な色をいっぱい使った、ドレスをきたお母さん(私)でした。
懐かしいな〜。
これからも、子供たちと、楽しく、手作りしていきたいです。
はっぴぃ(*^o^*)
注 おこさんの名前は、架空のものです。
2007年06月17日
クチナシの季節


朝、通りがかったクチナシの垣根。
とってもあま〜いかおりがする。
いい香り。
いっぱいいっぱい、クチナシの香りをすいこむ。
とっても気持よくなった〜。
ふいに朝、ダッキーが言っていた言葉を思い出す。
「朝って毎日、毎日、違って、気持いいね〜」
聞いた時、ほんとだ〜!と思って、すがすがしい気持ちになった。
ダッキーはおもちゃのぬいぐるみ。
無邪気な言葉や歌に、私は毎日癒される。
ダッキーは、今では、かわいい、相棒の感じだ。
クチナシといえば、先日、私はクチナシの花をリキュールに漬け込んだ。
友人のつきにこちゃんが、コメント下さいってたので、私もチャレンジしてみた。
リキュールに漬け込んでいい香りを封じこめる。
昨日、香ってみたら、リキュールの香りと混ざって、
いい感じだった。
出来上がりが楽しみ。
今日はクチナシの香りではじまった朝。
2007年06月16日
日曜日は父の日

画像はラベンダーセイジ。
とても鮮やかな色が、目に飛び込んでくる。
画像とは関係ないけれど、
話は変わってもうすぐ父の日だ。
ちょっとサプライズなプレゼントをっと思ってたけど、間に合わないかもしれないな〜。
ちょっとあせる〜。
私は以前にも書いた通り、父が苦手だった。
いろいろあって。
かなり、苦しかった。
父の厳しさが、わからなかった時もあって。
でも、今は違う。
父に、落ち着いて、話ができる。
父の暖かさを感じる事もできる。
これって、やっぱり嬉しい。
父と仲良くなりたいと思い続けてよかった。
少し時間がかかったけど。。。
父の日に、ありがとうの気持を、さりげなく、プレゼントしたいな。
なかなか会えないけど、
お父さん、いつまでも元気でいてね(*^o^*)
明日は、サンクスカードを書こっと!
2007年06月13日
動物の森でカフェタイム


最近、動物の森をDSでしています♪
あまりゲームは好きではないのですが、
脳トレと動物の森は、好きです。
お友達のCちゃんにDSをお借りしました。
うれしいな♪
Cちゃん、ありがとう(*^o^*)
20才でスタートした脳トレだけれど、
3日後には、50才になって。。
落ち込んだりf^_^;、笑ったりの脳トレです。
徐々に30代になったり、いろいろです。。。
そして、最近は姪っ子や子供の影響で、 動物の森が楽しいです。
自分の森に住む、いろんなキャラクターの動物達とのやり取りが面白い♪
魚、虫、果物を取って、 お店に売りにいき、 家のローンを払ったりもする。
そこに住む動物達との手紙のやり取りは、
プレゼントも添えれるので、私は気に入ってます。
手紙を書くと返事が帰ってきて、かなり面白いし楽しい。
最近は、フクロウのマスターのカフェに、コーヒーを飲みに、いくのも楽しみにしてる。
店内に入るとピアノの曲が流れていて、
落ち着く。
渋い感じのフクロウのマスターは、熱いコーヒーを入れてくれる。
コーヒーメーカーかな?
マスターが一杯、一杯入れてくれる様子が好き。
いれたてのコーヒーは、熱いうちに飲まないと、フクロウマスターのご機嫌が悪くなる。
でも、コーヒーは美味しいようだ。
私はすずらん村という村に住む、えりぃという、キャラクターです♪
出会ったら必ず、お互いを誉めあう日があったり、
フリーマーケットしたり、かなり、面白いです♪
2007年06月09日
きらきら、雨上がりの野原で2


今日のお昼過ぎ、散歩に出かけた野原での事を、
たくさんUPしています。
野原では、雨上がりだから、はっぱや、お花の滴が、きらきら、きらきら、
虹色に跳ねる。
すごくすごく綺麗。
写メールには映らくて残念。
一瞬一瞬の滴の煌めきは、足元の、
小さな草や、小さな花からも、送られてくる。
お花の咲き誇る茂み、木々の葉っぱ、 綺麗過ぎて一瞬、時間を忘れてしまう。
かぐわしい森の香りと、滴の虹色輝きの中にいると、
さあ〜、午後からも張り切っていこう〜って、元気になってくる。
自然の恵みに感謝しました。
今日香りは、野原や森の美味しい香り。
幸せ、いっぱいでした。
2007年06月09日
森の湖

森の話の続きです。
おじさんと森を歩いていて、涼しいなぁと感じたあの頃。
森の中は、多分、マイナスイオンがいっぱいだったんだろうな〜。
森林浴は、今でも大好き。
今でも夏、お気に入りの田舎の森の中を歩くと、
高い空からの光が木々や木の葉っぱのすきまから差し込んで、
とても幻想的な雰囲気になる時があります。
なんだか、深い、湖の底を歩いている気分になる私です。
おじさんと、
森の中を歩いていて、
「湖の底を歩いてるみたい!」って、私がはしゃぎ出した時、
おじさんがとっても喜んではったのを、思い出します。
空気がほんとに美味しい、午後。
なんとなく、「空気が美味しい」と感動していた、おじさんの事を思い出しました。
森が湖の底みたいに感じるその時を写メールしてみたいな♪。
2007年06月09日
美味しい空気は甘いの?


前回のお話の続きです。
毎年、都会からやってくる優しい、大好きなおじさん。
おじさんは、「空気が美味しい♪」と
うちに来ると、いつも、両手を広げ、よく、深呼吸していた。
まだ、幼稚園位の私は
「空気が美味しい」の
意味がわからなかった。
「甘いの?」
「空気って、どんな味?」
というような質問をおじさんにしたような気がする。
おじさんは大声で笑った。
「甘いときたか!
甘いと言えばあまいな〜。」
「まあ、こんな空気の綺麗なところに住んでる、のりちゃんにはわからないだろうな〜。」
「おじさんの住んでるところは、すごく、車や工場がたくさんあって、空気が綺麗じゃないんだよ」
「きっと大きくなって、この故郷から、でて、都会に暮らすとわかるようになるよ」
私は、??? ばかりだったけど、なんとなくわかった気になった。
おじさんは、田舎に滞在中、私をお供に、山や海、いろいろ出かけた。
私は、優しいおじさんとのお出かけは、たのしくて、嬉しかった。
今までいった事ないところや、
今まで食べた事ない、大きいアイスクリームや、飲んではダメな、炭酸水(ファンタ)を、こっそり、にこにこ買ってくれたりした。
なにかしら、私の喜ぶ事や興味のひく話をしてくれた。
そして、特に森や野原、草原で、
美味しい空気の話をしてくれた。
木々や草の臭い。
なんとなく、森や木々、草花からのいい香りや
森に行くと涼しく、気持いいのがわかった気がする。
また、海では、海の風の話や、
海の潮の香り、磯の香りなども教えてくれた。
海風に香りが、ついてるなんて!!
私は、びっくりした。
そして、そんな、美味しい空気の話は、私の母もよくしていた。。。
母は自然が大好きな人だったから。
森の話はまだ続きます(*^o^*)
2007年06月09日
雨上がりの野原で。。。


たくさん、たくさん雨が降って、
野原の植物さん達はいきいきしてる。
雨上がりの後、なんとも言えないかぐわしい香りが、近くの森から漂ってくる。
大きく深呼吸。
たくさん、たくさん、美味しい空気と、いいかおりをすいこんで、
幸せな気分になった。
私が小さい頃、毎年、都会から、遊びにくる、おじさんがいた。
とってもとっても優しいおじさんだった。
そのおじさんは、田舎の私の家にきては、
「あ〜空気が美味しい♪。
空気が美味しい♪」と言っていたのを思い出す。
次回に「空気が美味しい」お話をUPします♪
2007年06月05日
薔薇のお酒


今日は、ミニバラのお酒をつくりました。
と言っても、沢山のミニバラを ブランデーに漬け込んだだけですが。。。
今、ある薔薇のお酒は、平成元年のもの。
この時は大輪の薔薇でつくりました。
沢山の薔薇の花びらを田舎より、もらい、ジャムにしたりもしました。
今年は、ジャムにするほどは、薔薇の花びらがないのですが、
薔薇のお酒は漬け込めて、ご機嫌です。
今年は、糖類を全く加えない、果実酒やハーブ酒、お花のお酒を作ろうと、張り切ってます。
いつもは糖類を入れてつくるのですが、
お友達のつきにこちゃんから、糖類つかわなくても、リキュールでつけるだけでオッケーと教えて頂きました。
はっぴぃ(*^o^*)
2つめの写メールは今日、漬け込んだ、いちご酒、オレンジミント酒です。
オレンジミント酒は、ホワイトリカーにつけました。
小さな小さな瓶のものは、お友達のプレゼントに薔薇のお酒を漬けました。
ペパーミント酒、 メリッサ酒など、小さなお庭から収穫して、またつくっていく予定でうきうき♪しています。
今年は久しぶりに枇杷酒、枇杷種酒も つくりたいな。
今、いちごがとってもお安くなっていて、
もう少しいちご酒をつくり、そしていちごジャムも作りたいな〜と、
わくわく楽しみにしています♪
薔薇やハーブ、果実酒は出来上がると、ケーキの生クリームにいれたり、アイスクリームに、お菓子やお料理にほんの少し、つかったり、
化粧水にしたり、おふろにいれたり、
紅茶にいれたり、
ジュースや、カルピスと割ったり、 かなり、いろんな楽しみ方をします。
ちょっと、欲張りなわたしです。
さんしょの葉っぱが、とっても賑やかになってきて、はじめてだけれど、 もう少ししたら、漬け込んじゃおかな〜♪
美白効果があるらしいユキノシタ酒もつくる予定です。
今日は、ちょっとリキュールな、香りに包まれた午後でした。
早く、味見したいな。
2007年06月02日
猫のお花飾りトンネル


これは、実話をもとに、私が創ったお話です。
ある日、
散歩にでた園の子供達と、しろつめ草で、首飾りを編んで遊びました。
お天気のいい春の日はお散歩で、しろつめ草、たんぽぽ、木の枝などでよく遊びます。
しろつめ草の首飾りを編んでると、女の子たちは、とっても嬉しそう。
しろつめ草は花の甘い香りがします。
編み方を「教えて教えて」というお子さん
、「作って作って」というお子さん、
じ〜と見てるだけの子供さん。
「お花持ってきてあげたよ」と言うお子さん、
みんな色々で、だからみんなほんとにかわいい。そしてすてき!!
面白くて、楽しい。
一人がしろつめ草を
摘んできてくれると、他のお子さんも、摘んで持ってきてくださる。
沢山のしろつめ草で、ひとつ、首飾りができた。
わ〜い!!
嬉しそうに、みんな、順番に被る。
首飾りになる子、
入らなくて、頭の冠にする子と、また色々。。
さあやちゃんは、首飾りにならなくて、ちょっと不服そう。
みるみるうちに、ほっぺが膨らんでくる。。。
「やだ〜、首飾りがよかった〜」
さあやちゃんはおこりながら、半ベソになる。
はたからみてると、とっても可愛い。
でも、本人は真剣。
私はよしよしをしに近づく。
「そっか、さあやちゃんは首飾りにしたかったんね。 そうなんやね〜。わかる、わかる、とってもわかる。
首飾りにしたかった気持ち、わかるよ〜」と言って話を聞く。
するとさあやちゃんは話をボソボソしだす。。。
さあやちゃん「だって首飾りの方がお姫様みたいやし。。。」
私「そうなんや、首飾りの方がお姫様みたいなんや、 ふ〜ん。」
さあやちゃん「首飾りにしたかったのに。。」
さあやちゃんのほっぺはまだ膨らんだまま。
私「そうなんやね、さあやちゃんは首飾りにしたかったんね。わかったよ〜。 でもね〜、さあやちゃん、頭のお花のわっか冠やから、さあやちゃんお姫様みたいよ。 ほら、お姫様は、ネックレスもするけど、頭に冠もしてるでしょ!。」
さあやちゃんの膨らんだほっぺが、もとにもどり、り
「ほんと? これ冠みたい?お姫様みたい?」と聞く。
私「うん、さあやちゃん、冠をしたお姫様みたい。さあやちゃんにとっても、似合ってるよ〜。」
実際、とっても花冠がさあやちゃんは似合って可愛い。
私「あのね、皆が被りおわったら、わっかを少しはずして、首飾りにしてあげるよ〜」と言うと
さあやちゃんはにこにこ、瞳きらきら。
「え〜、ほんと」
と言いながら、さあやちゃんは、ちゃ〜んと待ってました。
皆が被り終わるのを。
ところが、私が花輪を外すまでもなく、ちゃんと、わっかはずしをやってくれた、小さなお友達がいました。
頭から被り、首輪にして、ひっぱり、
外れると、今度はお腹に巻きます。
そして、ストンと下に。。。
あっというまの出来事。
「あ〜〜〜」という、皆の避難の声にちょっとびっくりな小さなお友達。
私は「大丈夫!大丈夫!」 と言って笑いました。
すると、子供達も笑いました。
ちぎれて外れた花飾りを、今度は、さあやちゃんが首輪にして、満足そう。
似合うよって言うと、
照れ笑いをしてるさあやちゃん。
ほんとにお子さんは可愛い。
それから、。。
「この首飾り、どうする?」というと「撮って」というリクエスト。
それでゆいちゃんと一緒に写メールしました。
そして、写メールして、花飾りを持って、「このはな飾りをどうしよっか!」と私が言ってると、
ともちゃんが、
「ここね、秘密のとうりみちあるんよ。 その通り道に、おいとこ」と言いました。
そうなんです。
この原っぱから、出る小さな小さな通り抜け道があります。
まあ、近道といいますか!
別に秘密ではないのですが。。。
車道に出るのに、遠回りしなくていい、みんなが通り抜ける小さな道です。
そこで、みんなでそこに行きました。
人の通る秘密の通り道の横が少しの茂みになっていて、何故かそこに空いている、穴がありました。
「何の穴かなあ?」と言う私。
「猫ちゃんのトンネルちゃう?」と誰かが。
すると、みんな口々に、「ねこちゃんのトンネルや〜」と言い出しました。
それで、その穴は、猫が通るトンネルになりました。
そしてその猫のトンネルの上に、
外れたしろつめ草の花輪をおきました。
空いてる穴の輪にそって起きました。
可愛い、猫のお花トンネルができました。
そうなると、猫が通るを見たくなります。
「みたいな〜」と言いながら、でも、残念ながら、時間がなく、みんなで、帰りました。
園に戻ってしばらく「猫ちゃん、あのトンネル通ったかな〜?」っと、園の皆の話題になっていました。
ちょうど、園の皆のお昼寝時間がもうちょっとで終わるその頃、
あの広場でふとっちょ猫が可愛い猫のお花トンネルを、通り抜けるました。と、置いたお花が猫の頭の飾りになりました。
猫は「サンキュ」ってウインク。
お昼寝から起きた
園の皆は窓の外を、みて大騒ぎ。
園庭の垣根をゆっくり歩く太っちょ猫。
自慢げに、頭のしろつめ草の冠を見せながら太っちょ猫は歩いてるみたい。
お花の冠がお気に入りのように、
猫はみんなにウインク(^_-)☆
私が、そんなお話を紙芝居にして園の皆にしたのは、皆が、猫のお花トンネルの事を忘れかけた頃でした。