2006年07月02日
しらなかあった〜。ほんとにしらなかったんだ〜。



夕方、電車で戻り、駅に着いたら、
急にものすごい雨が降り出した。
うわ〜、すごっ、
それで駅であまやどり。
そこへ見知らぬおじさんが、駆け込んできた。
そして、おじさんは突然、話かけてきはった。
おじさん「梅雨やな〜。さっきまで晴れてたのに、
ほんま、きつい雨ふるな〜、今日は。」
私「はあ。。。」とちょと会釈ぽく小さくうなずく。
するとおじさんはいきなり、真実を話出した。
「お姉さんみたいに髪のある人にはわからんやろけど、
ワシらみたいな髪ないもんは、雨きついと、痛いねんで。
ほんま。」
えっ、私は思わずおじさんの頭をみた。
おじさんは手で濡れた頭をなでおろしていはった。
ほんとや、髪の毛ない!
と思った瞬間、目があった。
きゃ、
あっ、
どうしよう。
失礼な事しちゃったかも。
見てはいけなかったかもしれない。
私はどうしようかと、どきまぎした。
こんな時はなんて答えればいいの!
だれか教えて!
アロマセラピストなら、カウンセリングマインド、
ベビーシッターなら、
保育マインド、、、
相手を受けいれ、受容し、
共感する、
すると、相手の方は心を開いて、信頼関係がうまれやすくなる。
あ〜違う、違う、
心はもう開いてはる。
見ず知らずの私に話してはる。
逆、逆、
心を開くのはわたしの方。
そう! そう!、
私にはわからない事だけど、
ほんとに知らなかった事だけど、
わかろうとしてみよう、
知ろうとしてみよう。
雨が当たって、頭が痛いという事実、
その話を、見ず知らずの私に、話してるおじさんの状況。
おじさんはかなりの濡れてる。
凄い雨に突然降られて、
さぞ、頭が痛かったに違いない。
でも、なんて言えばいいの?
「そうなんですね、雨キツイと頭痛いんですね、
しりませんでした」
いやいや、こんな事、言えないよ。
頭の中でぐるぐる、困ってると
おじさんはまた言った。
「直撃やねん、雨がな、
ほんでいたいんやわ。
冬ならな帽子被ってな、寒さしのぐねん、
アラレとか降った日にゃ、ほんま、まいるねん。
あっそや!
夏も梅雨の時は帽子被るわ。
ほな、直撃うけへんしな。
まあ、今日みたいなキツイ雨は特別やろけどな〜。」
あっ、おじさん、自分で、自分に、答え出しはったみたい。
と、思っていたら、
「ほな!、ましになったし、行くわ」
しゃべるだけしゃべって、おじさんは、
軒下づたいに雨宿りしながら、
行ってしまった。
そうそう!
しゃべりたかったんだよね!
おじさん。
誰かに話したかっただけなんだよね。
それからすぐに雨はやみ、家に戻ると、
愛子さまが生まれはった時、記念して、作られた、
ロイヤルベビーが、
眠りながらゆっくり
笑顔で迎えてくれた。
ベビー「おかえり〜*」
ベビー「世の中には、わかない事がいろいろあるね〜。」
ベビーは優しくゆってくれた。
私「うん、ほんと。
その人にならないと
ほんとにわからない事って、
いっぱいあるんやね〜。」
私はベビーに言った。
ロイヤルベビーは優しくうなずいて
また、ゆっくり眠りに入っていきはった。
2006年07月02日
京都のはっぴいサロンの縁側で


大雨で倒れたミニバラと
アップルミントをたくさん摘んで、
アップルミントティー。
アップルミントの葉っぱを
たくさんたくさん贅沢にいれた。
うわ〜!びっくりするほど、いいかおり。
うっとり〜*
ほんとにほんとにいいかおり
今日もわたしは、
はっぴい(≧▽≦)(*∩∩*)
2006年07月02日
大雨のあと、わたし、大丈夫よ!と、、、2



大雨のあと、わたし、大丈夫よ!と、、、
そう、庭からのたくさんの声が聞こえてくる。
小さなケイトウ、
とってもかわいいかわいい、
ケイトウの
花が出来かけてる
つるが伸びかけた朝顔
お花がついたばかりのベゴニア
はっぴい〜
うれしいな(*^o^*)
2006年07月02日
大雨のあと、わたし、大丈夫よ!と、、、



大雨のあと、
「わたし、大丈夫よ!と」、
小さな庭から声がした。
うれしかった(*^o^*)
黄色のさいたばかりのおはな、
オレンジのビオラ、
紫のパンジー、
アイビーの葉っぱ。