2007年09月30日
ゲリラ・ガーデナーズ・ビッグイシュー

たまたま見た、WEBのオルタナ記事は、
時々購入するビッグイシューの事が記事でした。
ビッグイシューは、
ホームレスの方がが路上で販売する雑誌です。
英国で生まれ、03年日本にも。
ホームレスが90円で仕入れた雑誌を、
200円で売り、差額の110円が彼らの収入になる。
販売員が得た収入の総額は、
実に2億2550万円。
これまで新しい職を見つけ自立していったホームレスもいはるそうです。
英国ビッグイシュー創業者・編集長のジョン・バード氏。
「施しではなく、自立支援を~」と言う考え。
わたしは、大阪、京都などで、ときどき購入しています。
京都河原町、三条大橋、大阪淀屋橋、心斎橋、梅田、難波など。。。
バックナンバーをうってはる方もいはり、
ときどき、見せてもらいます。
はじめは、買うのに勇気が入りましたが、
話しかけると、みなさん、穏やかに対応してくださいます。
一番心に残っている記事は、ゲリラ・ガーデナーズ・の記事。
この記事を少し書きます。
「荒地にラベンダー、水仙、人々の笑顔を取り戻す」という記事でした。
世の中には、いろんな素敵な人がいるな~とおもいました。
ロンドンの景観を美しくするため、仲間と、闇にまぎれて、志を同じくする人と、
集い、打ち捨てられた公共の場を生き返らせるためにときどき、活動をしている。
レイノルズという人がしている。
この人は、昼間は他の仕事をされている。
土の詰まった袋、水の入った巨大ボトル、見事までの美しい花や緑を車につみこんで、
その日、ターゲットに決めた場所にむかう。
ターゲットは綺麗でない公共の場、例えば、長い間荒れ放題の花壇、
雑草が生い茂った街路樹の根元、など。
ゲリラをする時は、しばらく前から、その目的地を観察して、見てまわるそう。
ゲリラ・ガーデナーズ・レイノルズの発想は、はこれらの場所を変身させ、
日々そばを通り過ぎる人達に
笑顔を取り戻してもらおうというもの。
費用一回3万円。 慈善ではなく、趣味と言い切る。
これがすてき。
理屈の上では、この行為は違法らしい。
通報で、警察に問われたこともあるそうだが、法律的に、もめた事は一度もないそうです。
インターネットで、寄付金や、活動協力者が増えたそう。
今、書いてるこの記事は去年のビッグイシューの記事です。
バンプ・オブ・チキンのインタービュー記事のNO58号です。
わたしのお気に入り記事をご紹介しました。
また、ビッグイシューの中で、読者の悩み事に、ホームレスの方が、応えるページは、
なんとなく、毎回、ほんわかしたり、しんみり心に沁みたりします。
なんだか少し参加できるのもうれしくて、200円の支援、時々します。
下記は、オルタナでのビッグイシューの記事です。
ご参考までに。
http://www.alterna.co.jp/person001-1.html
Posted by non at 02:45│Comments(0)
│はっぴいな日々
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