はっぴぃアロマｉｎ京都

満月の夜































きれいなきれいな満月の夜




出先からの帰り道、

よその町に乗り換えで降りた。

無数の小さな灯りのともったモミの木の傍に
カフェがあったので、寄って一休み。


シャンデリアツリーと勝手な名前をつけて、私はその木の傍のテーブルに腰掛けた。


風はここちいい。


お月さまも、とてもきれい。


空は風が強いのか、
雲の流れが
すごくはやい。


一日の終わりにちょっと、ゆっくりなお茶時間。


自分と会話する。


充実感が満ちてくる感覚。


なんか気持ちいい。


シャンデリアツリーの隣はログハウスのお花やさんになっている。

素敵なお花やさんなので、うれしくなって写メールしてみる。


昨日、みた夢に繋がっているのを感じた。


いつかガーデンカフェを創りたい私のところに、

イメージの学校から、手紙がくる。


授業を受けるようにという手紙。


私は出かける。

会場は大きな体育館。

何故か生徒はみんな体操服。


ざわつく中、授業は、始まる。


何を使ってもいいから、今から創りたいもののシュミレーションを、

実際に練習で創りなさいというものだった。
体育館の生徒はみんな歓声をあげた。


私もみんなも、何故か大喜びしている。

私は「え、創っていいの！うれしい。
じゃあ創っちゃいますよ〜」と言っている。

誰に言ってルのか？


緑の芝生を引っ張ってきて、私はガーデンカフェを創っていく。


切株のテーブルやベンチを並べ、

森のイメージのところや、

お花畑には、
沢山のお花を植えていく。
もちろん、小さなせせらぎも創る。


そしてログハウス。


なんとなく、この花やさんに似てるような？

不思議なのは、みんな偽物物なのに、

創っていくとすべて本物に変わっていくところだった。


体育館では、みんな思い思いのものを創っていっていた。


そんな夢をみたな〜ぼんやり思い出して、

夜の風に当たりながら、お茶を飲んでいた。

近くの映画館でレイトショーが始まった。


お月さまが、もうそろそろかえりなさいと、
ウインクしたみたいだった。