2009年10月27日
痛いマカロン*仕事に思いやり



そこで、遭遇した信じられない出来事。
マカロンが痛い、痛いと言ってるように、私には、思えました。
順に書いてゆきますね。
お店にマカロンを買いにいくと、お店には、かわいいマカロンが、
色とりどりにたくさん並んでいて、
私はうれしくて、テンションが、
上がりました(*^^*)

マカロンを楽しく選びながら、優しく、トレーに載せて、
うきうき、お店のレジカウンターへ。
と、ここから、信じられない、びっくりな展開に

そこのレジ担当の方が、
無造作にマカロンをポンポンほうりこみます。
ほうり込んでいるのは、マカロンをいれる紙制の容器。
私は気が気で無くなりました。
だって、かわいいマカロン達は、
ポイポイほうりこまれるので、壊れそう。
挟まれたクリームが飛び出してしまったものや、
綺麗な形がづれてしまったものも。
ひゃ〜、やめて〜

折角、ひとつひとつ、丁寧に選んで、
サンドしてある形が、壊れないよう、
そ〜っと、そ〜っと、トレーに乗せたのに〜〜。
あまりに店員さんが、ポイポイ、ぞんざいにするので、
私は、私の後ろにはお客さんが、大勢並んでいて、凄く急いではるのかもと、
私は後ろを振り返りました。
だあ〜れも、いませんでした。
私もマカロン作りを何度かしたので、
その、ぞんざいな扱いにびっくり。
あわてて、
「恐れ入ります、このマカロンは、プレゼントです」と
申し上げました。
すると、 マカロンを入れてくださってた、お二人が、はっ!!っとされました。
「御進物用でございますね。」と一息入れて、おっしゃっり
マカロンを扱う手が、丁寧になりました(*^_^*)

「可愛らしいマカロンは人気がありますね。
今日、お渡しする方は、このマカロンをとっても喜んで下さると思うので、
恐れ入りますが、丁寧にお願いします。」と私。
実際、私は、このマカロンだけを買いに、このお店に30分かかって、きたのでした。
店員さんには、それは伝えなかったのですが。
店員さんは、にっこりされ、 より丁寧に包んで下さいました。
でも、はじめに入れてくださってたマカロンの何個かは、
サンドのクリームが少し出て、他のマカロンに付いたり、
サンドがずれて、しまったままでした。
折角、マカロンを一生懸命作った方は、
この光景を見たら、きっとびっくりしはるやろな〜。
私だったらどうかな?
自分が、一生懸命に作ったマカロンをあんな風に、
扱われたら、
きっと、
怒る。
悲しいし。
マカロンは卵白を優しく焼き上げるメレンゲ菓子に似てる。
だから壊れ安い。
チームでする仕事って、
連携プレーは大切だけれど、
お互い、自分の仕事の置かれている立場を認識して、
思いやりが大切だなぁ〜

レジ担当の方は特に、
商品に対する思いやり、愛情と
その作ったスタッフへの思いやり。
私は、その時の、レジの店員さんが、どんな状況かは、
わかりません。
何か、とっても急ぎの仕事や、事情があって、
忙しくされていたのかもしれません。
それでも、
やっぱり、優しく丁寧に、
マカロンを扱って欲しかったなあ〜

私は、家に帰って
私は小さな縁側で、ラッピングをし直して、
ずれたマカロンを、そ〜と治しました。
庭のアイビーを添えてラッピング♪
プレゼントしたのは私の妹。
とっ〜ても喜んでくれました。
痛いマカロン事件は、改めて、仕事に対する思いを
考えさせられた出来事でした。