2009年08月25日
HEPの赤



林 俊作 さんの個展へ。
巨大なキャンバスに、10日間、描き続ける個展。
キャンバスは、大きかった。
「今までで一番先が見えない個展」と、
林さんの言葉がパンフにあった。
10日間、描き続けるって、すごいな〜と、思う。
私は、高校の時には、絵を描いてた。
美術クラブで、毎日、毎日、
、食パンの消しゴムと、木炭で、キャンバスに向かい、デッサンしてた。
デッサンは、苦手だったけど。
合宿にいったり、高校全体の皆の作品展を各地区でしたり、とっても楽しかった。
というか、大変な事もあったけど、
仲間皆で、いろいろ、作り上げ、過ごした事が、素敵な思い出。
社会人になってからは、
仕事をしながら、デザインスクールに通っていた。
面白くて、わくわく、楽しい楽しいデザインスクールだった。
だから、10日間、ただ巨大キャンバスに向かう人を
すごいな〜と思う。
私は、今年も、年末に、作品展に、出展したい。
今年も、楽しみにしている年末の作品展。
今年は、どんな空間にしようかな?
何を、描こうかな♪何を創ろうかな♪
彼のエネルギーに圧倒されながら、
いい影響をもらった感じ(*^^*)
自由。
人は、ほんと自由なんだなあ〜と、
彼の作品を見てそう感じた。
彼は、キャンバスに静かに向かい、
熱く、描いていた。
10間の個展は、27日まで。
さて、大都会、梅田から移動して、今は琵琶湖 湖畔。
風は秋かな〜。
とても涼しい 夕凪をミシガンみながら歩いています。