2008年06月18日
京都平安神宮あたり



画像は、ちょっと面白い角度からの平安神宮の大きな鳥居。
京都国立美術館から、見上げて写す。
やはり、朱の鳥居は雄大だ。
凛とした存在を十分に吸い込む。
暑い暑い陽射し。
ずっと曇っていた空から、お日様が出てきた。
琵琶湖疎水にそった仁王門通りと、神宮道あたりを歩いく。
忙しく通り過ぎる車を横目に、私はしばし、 休憩。
緑続く小道は涼風が、河から吹いてくる。
水辺からの光の照り返しが眩しい。
信号が変わって、車が止まり、一瞬、静に包まれ
大きな大きな魚が跳ねて、
周りにその水音が響く。
同時に水面に波紋が次々広がる。
眺めてると、私までゆらめいてくる。
今日は、目一杯お仕事だった。
切株ベンチに座り、移動の続く合間に、
お日様と魚の元気、緑の優しさ、水辺の柔らかさをもらった。