お気に入りの夕暮れ2
夕暮れの空を切り撮っている間も
空はどんどん変わっていく。
綺麗な空をせめて、少しでもと、とどめておきたくて、写メールを撮る。
言葉では表せないほど、美しい夕暮れ。
上手く写メールにも、おさまらない。
残念。
立ち込めるもやは、神秘的。
辺りを柔らかく包み込む。
ふいに、美しさありあまる甘美な
女神さまが立っていらっしゃった感じがした。
匂いたつほどの美しさ。
でも、その存在はどこにもない。
そんな気がしただけ。
そこにいるだけで、
なぜか、琵琶湖が辺りが、とてもいとおしくなる夕暮れだった。
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