冬を待つ感じ*
海外へ行っているS君から、メールがあったのは1ヶ月位前。
blogを見て、コメントをくれはった。
うれしい(*^_^*)。
「メルヘン」とか、「blogはいつも春」とか
時々だけれどコメントをくれはる。
海外にいはるのであまり連絡はしないけれど、
コメントもらうとやっぱりうれしい。
元気でいはるんやなって(*^_^*)
彼には憧れてしまう。
生き方が素敵だなって感じる。
私はいつも、勇気づけられたり、
あたたかな思いやりを貰ってる感じ。
彼は、今、日本より、かなりの北の国にいる。
S君は日本は時間たつのが早いと感じてはる。
そっちはゆっくりなのかな?と返すと、
S君は 「ゆっくりだと思いますよ。冬来るのを待ってるような感じだから。」と。
*冬を待ってるような感じ*というのが、
いいな〜と心に響く。
小さい頃、京丹後の田舎では、雪から家を守る雪垣を
家の周りに張って、冬に備えた。
干し柿を吊したり。
冬を待っている感じとは少し違うのかもしれない。
冬を待ってる感じってどんなのかな?
夜遅く、お腹が空いて、シンデレラのスープを温めた。(かぼちゃのスープ)
くだいたクラッカーを多めにのせた。
あつ〜い、ほかほかスープと、暖かな膝掛けを持って夜の縁側へでる。
空はとても澄んでいる。
冷めた空気が気持ちいい。
冬を待つ感じでかぼちゃスープを縁側でいただく。
おいしい〜♪。
寒いから膝掛けを肩にかけ、静かに、辺りを感じる。
冬を待ってみる。
う〜ん、まだ冬って感じはなくて、やっぱり秋だな〜としみじみ思う。
カーペットを冬用にしたり、暖かなケープを出したり、
明日は、冬を待っている感じを味わってみようかな(^_-)☆
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