梅醤番茶

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2006年10月30日 11:22


今日の朝茶は梅醤番茶。


梅干しに醤油を1〜2滴。

あつあつの番茶を注ぎます。


朝一番に飲むのが、とってもおすすめ。



穏やかな気持ちになります。


浄化される感じもします。


あったまって元気に。

番茶の香り、梅干しの香り、


体に心に染みとおる感じ。


可愛い梅干しは父のてづくり。


コーヒー瓶にいっぱい詰め、夏にもらいました。(*^o^*)


なくなってきたから、また送って貰おうかな♪


「忙しいのに〜」「まったく、また仕事ふやして、」と前置きして、それから、


「どれだけいるんや?」と、きっと聞いてくれるはずv(^-^)v。


「忙しいのに、ごめんね。梅干しは、自分でも浸けるんだけど、今はできなくて。わたしが、できるようになるまで、漬けてね(^_-)☆」って言ったら怒るかなぁ?



この梅醤番茶は、数年間していた、マクロビォティク(自然食)で、習いました。


今は、ゆるゆるマクロビォティクですv(^-^)v

この梅醤番茶は、かなり、体にいいのです。


本には、疲労回復や新陳代謝を盛んにしたり、
血行をよくし、老廃物をだし、疲れをとり、貧血にいい。と書いてありました。



元気になります。



腹痛や製腸にもいいそう。


しょうがのすり下ろしをいれると、

下痢、胃腸障害にもよい。


と書いてありました。

また醤油番茶というのもあります。


これは醤油1〜2滴にあつあつの番茶を注ぎます。梅干しはいれません。


梅醤番茶等の素材は有機栽培や天然醸造のものがよいそうです。


私の実家、丹後地方では、暖かい番茶や緑茶に梅干しを入れて呑みました。


特に、何かの行事や大切な日等に、よく父が朝、飲んで出かけました。

どこかのお家の建前や結婚式、新しい船の進水式、
その年一番早い田植えの日、いつもと違う、山奥の田畑や山に出かける時、


新しい農機具を使う日、PTAの会長になって、挨拶をする日、
など、父は飲んでました。

特別な日はもっともっと沢山あります。



げんをかつぐ・・・と言ってました。


私も、小学一年生の入学式の朝、飲ませてもらった事があります。


「子供は飲むもんじゃない!」と言われながら、おばあちゃんに作ってもらいました。


大人の仲間入りできたみたいで嬉しくて(*^∇^*)
でもその時は美味しくなかった。。。



それから、中学、高校生になると、特別な日は、おばあちゃんが作ってくれました。


なんだか、梅醤番茶から、いろんな懐かしさが溢れてきました。


父は元気かな?


梅干しのおねだり手紙書いてみよっかな☆

電話してみよっかな☆

優しい気持ちになれる梅醤番茶で、今日もハッピー。



今日も、穏やかに朝がはじまりました。





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