梅醤番茶
今日の朝茶は梅醤番茶。
梅干しに醤油を1〜2滴。
あつあつの番茶を注ぎます。
朝一番に飲むのが、とってもおすすめ。
穏やかな気持ちになります。
浄化される感じもします。
あったまって元気に。
番茶の香り、梅干しの香り、
体に心に染みとおる感じ。
可愛い梅干しは父のてづくり。
コーヒー瓶にいっぱい詰め、夏にもらいました。(*^o^*)
なくなってきたから、また送って貰おうかな♪
「忙しいのに〜」「まったく、また仕事ふやして、」と前置きして、それから、
「どれだけいるんや?」と、きっと聞いてくれるはずv(^-^)v。
「忙しいのに、ごめんね。梅干しは、自分でも浸けるんだけど、今はできなくて。わたしが、できるようになるまで、漬けてね(^_-)☆」って言ったら怒るかなぁ?
この梅醤番茶は、数年間していた、マクロビォティク(自然食)で、習いました。
今は、ゆるゆるマクロビォティクですv(^-^)v
この梅醤番茶は、かなり、体にいいのです。
本には、疲労回復や新陳代謝を盛んにしたり、
血行をよくし、老廃物をだし、疲れをとり、貧血にいい。と書いてありました。
元気になります。
腹痛や製腸にもいいそう。
しょうがのすり下ろしをいれると、
下痢、胃腸障害にもよい。
と書いてありました。
また醤油番茶というのもあります。
これは醤油1〜2滴にあつあつの番茶を注ぎます。梅干しはいれません。
梅醤番茶等の素材は有機栽培や天然醸造のものがよいそうです。
私の実家、丹後地方では、暖かい番茶や緑茶に梅干しを入れて呑みました。
特に、何かの行事や大切な日等に、よく父が朝、飲んで出かけました。
どこかのお家の建前や結婚式、新しい船の進水式、
その年一番早い田植えの日、いつもと違う、山奥の田畑や山に出かける時、
新しい農機具を使う日、PTAの会長になって、挨拶をする日、
など、父は飲んでました。
特別な日はもっともっと沢山あります。
げんをかつぐ・・・と言ってました。
私も、小学一年生の入学式の朝、飲ませてもらった事があります。
「子供は飲むもんじゃない!」と言われながら、おばあちゃんに作ってもらいました。
大人の仲間入りできたみたいで嬉しくて(*^∇^*)
でもその時は美味しくなかった。。。
それから、中学、高校生になると、特別な日は、おばあちゃんが作ってくれました。
なんだか、梅醤番茶から、いろんな懐かしさが溢れてきました。
父は元気かな?
梅干しのおねだり手紙書いてみよっかな☆
電話してみよっかな☆
優しい気持ちになれる梅醤番茶で、今日もハッピー。
今日も、穏やかに朝がはじまりました。
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