京都の縁側でスローカフェ〜、石臼でコーヒー豆をひく

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2006年09月24日 14:24




































先日、コーヒー豆を石臼で挽きたくて、出した石臼。


素敵なコーヒー豆が手に入ったので、
ゆっくり挽いてみました。


インダグコーヒー物語。という商品。

エクアドルのコーヒー。

エクアドルのフェアトレードのお話を
聞いた事があるので、ちょっと、
見つけてうれしいコーヒー豆でした。


このコーヒーには、、4つの物語が、コーヒーパッケージに書いてありました。

このコーヒーは、
エクアドルの森で作られたコーヒー豆です。
ちょっと、素敵な物語なので簡単にご紹介しますね。


子供たちに美しい森を残したいと、森の中で果樹や野菜、コーヒーを栽培し、森を守っているお話。


このコーヒーは世界でも有数な生物多様性を誇る森林のなかで、
森林農法で無農薬栽培で作られているそうです。

森の木漏れ日が育てたコーヒー。

また、フェアトレードのもの。
国際相場が価落しても価格を保証し、購入価格の5%を森を守る活動に寄付されてる事。

エクアドル、コタカチ郡知事のお話。
〜持続可能な発展を〜
「発展とは、人々の生活の質や人間性をたかめることであり、子供達や未来世代の生存基盤である環境を破壊したり汚染することは、持続可能ではないので決して発展ではない。」


などが書かれていました。

とても自然を大切に引き継いでいく姿勢、を感じました。


地球の大自然のレガシィ、引き継いで次につないで、残していこうとされてる熱い、意気込み感じます。

数年前に、フェアトレードのお話を聞きにいった事がありました。

岡部さんという方のお話でした。


いつか、沖縄でガーデンカフェを作りたい私に、友達のNちゃんが、
こんなお話会があるよと誘ってくれました。

女性の起業とボランティアや、後進国に貢献しながら、
お互いに、共存していく、新しい起業などを取りまぜた、お話でした。


構想は、日本でカフェをつくり、安全なコーヒー豆を
エクアドルの森で作ってもらい、輸入。

エクアドルの経済的な自立をしようとする、地元の人々と、応援する日本の企業。

そして、
コーヒー豆を育てる畑を森に作ろうとした時、様々な問題が起こりました。

銅や金の鉱山開発の方がお金になるので、
そちらを選ぼうとするもの。


それは、銅や金をめぐり、海外からの進出もあり、大変だったそうです。

国などからも、圧力がかかったり。。。


森を守る事より、先ずは、目先の利益に走りがちになる、という事情。


それでも、豊かな森を守りたいと、村民達は、
団結して、いろんな事をされて言ったお話。

詳しくは忘れてしまいましたが、
様々な事があっても、森を守っていくという
強い気持ちがあり続け、国や外国勢力から森を
みんなで守った素晴らしいお話でした。


IT'MIRACLE


素晴らしいな。


そして、その森でコーヒー豆ができました。
そのコーヒー豆を挽いて頂く事のしあわせ。
これも、ミラクル〜〜*。


豊かな森と人間の共存。

なんだか、うれしくて、素敵。
感謝があふれます。


次に、豆が挽けていく様子と、その時に聞いた、
エクアドルの女性達のスローな生き方のお話をUPします。





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